
図面も仕様もまだ細かくは決まっていなくて、このまま契約していいのか迷っている。
タマホームで契約を急かされたり迫られたりしたとき、まず見たいのは、契約の時点で何が決まっているかです。
公式の家づくりのステップでは、契約は「契約時プランの確定・契約時お見積書の提出」のあとで、最終図面と内部仕様の決定は契約のあとに来ます。
つまり契約の時点では、窓の位置や設備の細部がまだ決まっていません。契約後に決まる範囲で金額が動く可能性があるので、契約時お見積書に何が入っているかを確認しておくと安心です。
この記事では、公式のステップと保証延長の条件をもとに、契約前に確認したいことを順番にまとめました。
- 最終図面・内部仕様は契約のあとに決まる(公式のステップ)
- 見積もりは契約後に増える項目まで聞く
- 確認は5つの項目を書面で
- 保証延長は点検と有償メンテナンスが条件
- 他社のカタログで同じ条件を比べられる
タマホームの流れでは、最終図面と内部仕様は契約のあとに決まる
公式の家づくりのステップから、契約まわりだけを抜き出すと次の順番です。契約より前にあるのは、プラン・概算資金計画・契約時お見積書までです。
家族構成や暮らし方を聞いて、外観・間取り・設備などを提案します。
概算見積もりをもとに、資金計画と返済計画を提案します。
見積書と諸費用・税金の説明を受けます(公式に「ここまでは無料」とあります)。
契約内容の説明を受け、工事請負契約書を取り交わします。
間取り・配置・窓の大きさと位置、内装・設備・電気を最終確認します。
そのあとに地盤調査を行い、着工へ進みます。
流れを見ると、契約のあとにも、最終図面と内部仕様の打合せが残っていることが分かります。
だからこそ、契約時お見積書に何が含まれているかが、最終的な総額を左右します。
契約を急かされたときに確認する5つのこと
期限があっても、次の5つは書面か記録に残る形で確認してから決めましょう。
| 確認すること | 担当者に聞くこと | 聞かないと起きやすいこと |
|---|---|---|
| 契約時お見積書の範囲 | 本体価格のほかに、付帯工事・諸費用・外構が入っているか | 入居までの費用が想定より増える |
| 最終図面・内部仕様で増える項目 | 窓・設備・電気の打合せで追加になりやすい項目と、その目安の金額 | 打合せのたびに金額が上がる |
| 特典・値引きの条件 | 金額・対象・期限・契約以外の条件を書面で | 条件を勘違いしたまま決めてしまう |
| 長期優良住宅の認定 | 認定を受けるか、その費用と、保証の延長期間への影響 | あとから条件が変わる |
| 解約したときの扱い | 契約金の扱いと、かかる費用の決め方(契約書の約款) | やめたくてもやめにくい |
特に、契約後の最終図面・内部仕様で増える分は、先に聞いておくと予算を組みやすくなります。
見積書に「別途」と書かれた項目があれば、いくらくらいになりそうかも確認しておきましょう。
契約した後に止めたくなったときの扱い
注文住宅の契約は、一度ハンコを押すと簡単には戻れません。
契約後の解約には費用がかかる
民法(第641条)では、完成前なら注文者は契約を解除できるとされています。
ただしその場合は、それまでにかかった費用などを賠償することになっています。
具体的な金額の決め方は契約書の約款に書かれているので、契約前に読んでおいてください。
展示場での契約はクーリング・オフが使えないことが多い
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、訪問販売は営業所等以外の場所で契約する取引と説明されています。
住宅展示場などに自分から出向いて契約した場合は、原則としてクーリング・オフの対象になりにくいと考えておきましょう。
自宅で契約した場合などは扱いが変わることがあるので、不安なときはお住まいの地域の消費生活センターで確認してください。
タマホームの保証延長は、点検と有償メンテナンスが条件
建てたあとの安心を理由に選ぶなら、保証が続く条件も契約前に見ておきたいところです。
公式の保証ページでは、20年を超えても10年ごとに延長できると案内されています。
| 項目 | 公式の案内 |
|---|---|
| 初期保証 | 保証ページでは引き渡し後20年(構造躯体・防水・シロアリ・地盤)。ステップのページには10年の記載もあるので、保証書で自分の年数を確認 |
| 延長の仕組み | 20年を超えても10年ごとに延長できます |
| 延長の条件 | 当社の定期点検と、必要に応じた有償メンテナンス工事。定期点検や必要な補修をしないと、その後の延長はできません |
| 延長の上限 | 長期優良住宅の認定住宅は最長60年、認定外は最長30年と案内されています |
| 延長しないとき | 無償点検は終了します |
| サポート窓口 | 通話無料の電話窓口(受付9:00〜20:00) |
保証の延長は点検と有償メンテナンスが条件なので、延長のたびにかかる費用の目安を聞いておくと比べやすくなります。
延長の上限は長期優良住宅の認定で変わるので、認定を受ける前提かどうかを契約前に確認しましょう。
期限より大事なのは「比べる材料」
今月中の契約で迷う人の多くは、「断ったら条件がなくなるかも」と「比べずに決めて後悔しないか」の間で揺れています。
この迷いを消すいちばんの方法は、ほかの会社の情報を手元に置くことです。
比べたうえでタマホームが一番だと思えたなら、その時点で決めても遅くありません。
\ 契約前に他社と比較 /
無料・エリアとテーマで選べる
今週中にできる比べ方
時間がなくても、次の順番なら今週中に比べる材料をそろえられます。
LIFULL HOME’S 注文住宅なら、建てるエリアと「耐震・免震・制震住宅」「ZEH・Nearly ZEH住宅」などのテーマから探せます。
本体・付帯工事・諸費用・外構・値引きを1枚にまとめます。
金額・対象・期限を見積書か書面に書いてもらいます。
広さ・構造・保証の3つをそろえて比べます。
金額と、惹かれていた点を満たせるかの両方で判断します。
- 他社の資料も見たうえでタマホームが一番だと思えている
- 総額と特典の条件が書面で確認できている
- 解約時の扱いなど契約書の内容を理解している
- ほかの会社をほとんど見ていない
- 見積もりが本体価格だけで総額が分からない
- 「今月中」と言われて焦る気持ちのほうが大きい
営業担当に「少し待ってほしい」と伝える言い方
待ってほしいと伝えるのは、失礼なことではありません。
たとえば「家族と総額を確認してから、来週中にお返事します」と、返事の日を決めて伝えると角が立ちにくくなります。
その間にほかの会社と同じ条件で比べておくと、返事をするときに迷いが残りません。
今月中の契約でよくある質問
- 今月中を過ぎたら値引きはなくなりますか?
-
なくなるかどうかは時期や条件によって違います。
翌月以降に別の条件が出ることもあるので、条件は書面でもらっておくと比べやすくなります。 - 申込金を払っただけなら返ってきますか?
-
返ってくるかどうかは、申込みのときの書面の内容によります。
払う前に、返金の条件を書面で確認しておきましょう。 - ほかの会社を見ていると言ってもいいですか?
-
伝えて問題ありません。
比べていると伝えたほうが、見積もりの内容を丁寧に説明してもらえることもあります。 - 工場でつくる家なら、どこも同じくらいの価格ですか?
-
同じように工場で生産する家でも、価格帯や標準仕様は会社によって違います。
同じ条件で見積もりを比べることが大切です。
同じように今月中の契約で迷った人に向けて、積水ハウスのケースもまとめています。


まとめ
タマホームで「今月中に契約を」と言われたら、期限より先に総額と条件を書面で確認しましょう。
契約後の解約には費用がかかり、展示場での契約はクーリング・オフが使えないことが多い点にも注意が必要です。
後悔しないためにやることは、5つの確認とほかの会社との比較です。
比べたうえでタマホームが一番だと思えたなら、そのときは自信を持って契約できます。
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