
保証の長さに惹かれているけれど、ほかの会社をきちんと見ないまま決めていいのか迷っています。
トヨタホームの商談で、今月中の契約をすすめられることがあります。
ただ、期限に合わせて急ぐ前に、確認しておきたいことが5つあります。
いちばん大事なのは、ハンコを押す前に、総額とほかの会社の資料を手元にそろえることです。
この記事では、トヨタホームで今月中の契約を迫られたときの決め方を順番にまとめました。
- 「今月中」は条件を書面でもらってから考える
- 見積もりは付帯工事と諸費用まで含めた総額で見る
- トヨタホームは初期40年、最長60年の保証を案内
- テーマ別のカタログで同じ条件の会社と比べられる
トヨタホームで「今月中に」と言われやすい理由
営業担当が期限を区切るのは、会社や営業ごとに月ごとの目標があるからです。
トヨタホームでも、月末や決算の時期に「今月中なら」という話が出やすくなります。
つまり期限は、あなたの家づくりの都合ではなく、売る側の都合で決まっていることが多いのです。
値引きや特典が本物の場合もあるので、金額・対象・期限を書面でもらっておくと比べやすくなります。
契約前に確認したい5つのこと
今月中の期限があっても、次の5つは確認してから決めてください。
| 確認すること | 見るポイント | 確認しないと起きやすいこと |
|---|---|---|
| 総額 | 本体価格に付帯工事・諸費用・外構が入っているか | 入居までの費用が大きく増える |
| 特典の条件 | 金額・対象・期限が書面になっているか | 「言った・言わない」になる |
| 契約後に増える費用 | 標準仕様の範囲と、追加になりやすい項目 | 打ち合わせのたびに金額が上がる |
| 解約したときの扱い | 契約金が戻るか、かかる費用はいくらか | やめたくてもやめにくい |
| ほかの会社との比較 | 同じ予算・広さで他社ならどうなるか | あとで「もっと合う会社があった」と感じる |
特に総額は、本体価格だけを見て決めると、後からの追加で予算を超えやすい部分です。
見積書に「別途」と書かれた項目があれば、いくらくらいになりそうかを先に聞いておきましょう。
契約した後に止めたくなったときの扱い
注文住宅の契約は、一度ハンコを押すと簡単には戻れません。
契約後の解約には費用がかかる
民法(第641条)では、完成前なら注文者は契約を解除できるとされています。
ただしその場合は、それまでにかかった費用などを賠償することになっています。
具体的な金額の決め方は契約書の約款に書かれているので、契約前に読んでおいてください。
展示場での契約はクーリング・オフが使えないことが多い
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、訪問販売は営業所等以外の場所で契約する取引と説明されています。
住宅展示場などに自分から出向いて契約した場合は、原則としてクーリング・オフの対象になりにくいと考えておきましょう。
自宅で契約した場合などは扱いが変わることがあるので、不安なときはお住まいの地域の消費生活センターで確認してください。
トヨタホームを選ぶ価値は「保証の長さ」でも比べる
トヨタホームに惹かれている理由に保証の長さが入っているなら、その内容も確かめておきましょう。
トヨタホームの公式サイトでは、アトリスプランという保証の仕組みが案内されています。
| 項目 | トヨタホームの公式の案内 |
|---|---|
| 初期保証 | 40年 |
| 長期保証 | 最長60年 |
| 確認したいこと | 延長に必要な点検と有償工事の内容 |
延長に必要な工事の内容と費用は、契約前に担当者から書面で説明を受けておくと安心です。
ほかの会社の保証と並べるときは、初期保証の年数と、延長に必要な費用の両方を見てください。
期限より大事なのは「比べる材料」
今月中の契約で迷う人の多くは、「断ったら条件がなくなるかも」と「比べずに決めて後悔しないか」の間で揺れています。
この迷いを消すいちばんの方法は、ほかの会社の情報を手元に置くことです。
比べたうえでトヨタホームが一番だと思えたなら、その時点で決めても遅くありません。
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今週中にできる比べ方
時間がなくても、次の順番なら今週中に比べる材料をそろえられます。
LIFULL HOME’S 注文住宅なら、建てるエリアと「長期保証住宅」「耐震・免震・制震住宅」などのテーマから探せます。
本体・付帯工事・諸費用・外構・値引きを1枚にまとめます。
金額・対象・期限を見積書か書面に書いてもらいます。
広さ・構造・保証の3つをそろえて比べます。
金額と、惹かれていた点を満たせるかの両方で判断します。
- 他社の資料も見たうえでトヨタホームが一番だと思えている
- 総額と特典の条件が書面で確認できている
- 解約時の扱いなど契約書の内容を理解している
- ほかの会社をほとんど見ていない
- 見積もりが本体価格だけで総額が分からない
- 「今月中」と言われて焦る気持ちのほうが大きい
営業担当に「少し待ってほしい」と伝える言い方
待ってほしいと伝えるのは、失礼なことではありません。
たとえば「家族と総額を確認してから、来週中にお返事します」と、返事の日を決めて伝えると角が立ちにくくなります。
その間にほかの会社と同じ条件で比べておくと、返事をするときに迷いが残りません。
今月中の契約でよくある質問
- 今月中を過ぎたら値引きはなくなりますか?
-
なくなるかどうかは時期や条件によって違います。
翌月以降に別の条件が出ることもあるので、条件は書面でもらっておくと比べやすくなります。 - 申込金を払っただけなら返ってきますか?
-
返ってくるかどうかは、申込みのときの書面の内容によります。
払う前に、返金の条件を書面で確認しておきましょう。 - ほかの会社を見ていると言ってもいいですか?
-
伝えて問題ありません。
比べていると伝えたほうが、見積もりの内容を丁寧に説明してもらえることもあります。 - 保証が長い会社を選べば安心ですか?
-
年数だけでなく、保証を続けるための条件や費用まで見ることが大切です。
同じ条件で並べると、実際の負担の違いが分かります。
同じように今月中の契約で迷った人に向けて、三井ホームのケースもまとめています。


まとめ
トヨタホームで「今月中に契約を」と言われたら、期限より先に総額と条件を書面で確認しましょう。
契約後の解約には費用がかかり、展示場での契約はクーリング・オフが使えないことが多い点にも注意が必要です。
後悔しないためにやることは、5つの確認とほかの会社との比較です。
比べたうえでトヨタホームが一番だと思えたなら、そのときは自信を持って契約できます。
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